YURA CULTURE
風土を知る
由良海運のオンとオフをテーマに、社員のリアルな声を集めました。
01
お客様に「あなたは若いから不安だったけど、任せて良かった。これからもうるさいこと言うが頼むよ」と言っていただけたとき。普段やり取りしている時からは想像できない言葉だったので心底嬉しかった。
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作業員の方は全員男性で、年齢も自分より上。私は新卒で入社した女性社員で、関わり方はお互い探り探りだったと思う。共通の話題を作ろうと野球のニュースに目を通したり、休憩時間に話しかけたりした結果、今ではすごく信頼していただけていると感じている。
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お客様から会食の誘いを受けたときは、自分への信頼や良い関係が築けていたことが実感できて嬉しい。
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1年目の現業部配属。作業員さんたちとのコミュニケーションに緊張感があった。厳しく指摘されることも何度もあったが、重機が行き交う現場での危険性を理解していなかったからだと今ではわかる。そんな作業員さんたちから信頼してもらえたりお願いされたりするようになると、自分の成長を実感する。
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先輩や上司には失敗談や過去に起きたトラブルなどを聞くようにしている。質問すれば教えてくれるし、その事例が自分の仕事にも役立っている。
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上司に何か相談した時、すべて答えを教えるのではなく自分で考える余地も残してくれる。
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知らぬ間に、作業員さんに裏で褒められていたこと。
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大きな船やアンローダを目にすると今だに気分が高揚します。
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自分が一から調べて通関した商品を、店頭で発見した時はテンションが上がりました。
ON|苦労したのはこんな時
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自分の知識が浅いために段取りできず物事が進まなかった際や、イレギュラーが発生した際にうまく対応できず苦労することが多かった。事前にあらゆる可能性を考えておき、不安がある場合は周囲にも共有し、いざというときに協力してもらえる関係を日頃から築くことで、あまり動じなくなると思う。
02
先輩の言葉遣いや話す内容などを、周囲から得られる情報を聖徳太子のように聞いたりして、不足部分を補おうと努力した。
03
1年目の最初の配属が、自分は例外で現業部ではなく、営業部だった。現場を知らなかったので、商品、荷姿、作業内容等何も分からない状態で顧客と対話しないといけなかったこと。先輩にとにかく質問をしたり、何回も現場に通って実際の貨物や作業を見て覚えるようにして知識を身につけていくことで対応できるようになっていった。
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作業員さんたちとのコミュニケーションには苦労しましたが学ぶことも多かったです。相手は現場のプロなので、自分の意見を押し通そうとせず一度どのように作業していきたいかを聞いてから話し合いを続けることで信頼関係を得ました。
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姿形が似た貨物が多いこと。貨物によって注意事項が変わるため、それを覚えるのに苦労しました。
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物流知識、商流が複雑なこと。
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業界の専門用語や単位が多いこと。現場の作業員さんたちが何を言っているのか最初はわからなかった。
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1年目の現業部(由良埠頭)配属で、重い荷物を持つ肉体労働が意外と多かった。
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同じ鉱物でも粒の大きさによって分類されていたり、荷役中の扱い方が違ったりする。一見似た貨物が多いので、それぞれの特徴や注意事項を覚えるのに苦労した。
10
マニュアル化されていない業務がまだまだ多い。今後の改善に期待したいが、自分から質問したり学ぼうとする姿勢が無いと成長するのにも時間がかかる。良い意味でも悪い意味でも、受け身な姿勢だけではやっていけない。
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同期や上司と、休みたい日を気軽に相談し合えるのは有難い。
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仕事でつまづいた時、心配した上司がわざわざ家の近くまで来て飲みに連れて行ってくれた。あの人みたいに誰かに寄り添える人になりたいと、今でも思ってます。
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結婚式の準備や当日の受付は同僚が引き受けてくれました。思い出に残る日々を一緒に過ごせて嬉しかったです。
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2人で旅行に行ったり飲みに行ったりできる仲の同僚がいます。同期入社で入社時はお互いに一人暮らし。当時からよく食事に行っていて、今では美味しいものを求めて日本各地を旅行してます。
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同期同士で夜通しオンラインゲームの対戦で白熱しました。
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女性社員同士で定期的に開催する女子会を楽しみにしています。
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上司と美味しいラーメン屋の話で盛り上がる。
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子持ち社員同士ではよく子育ての話で盛り上がります。仕事と子育ての両立も仲間とアドバイスし合って上手く乗り越えられていると思います。
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突然始まるお菓子の交換会。頭を使いすぎた時は甘いものでエナジーチャージしています。