YURA CAREER 働き方を知る

-教育制度-

新入社員研修 

◯入社後1~2週間

 

ビジネスマナーをはじめ、労働法やリスクマネジメントなど、社会人としての基本を座学中心で学んでいただきます。 物流関連法、安全衛生、基本的な仕事の進め方、グループ会社理解など由良海運で働く上での基礎も習得していただきます。

OJT

◯入社後数ヶ月~半年

 

配属後は一人ひとりに先輩社員がつき、OJTを行います。小さな疑問や不安も積極的に先輩社員に質問し、この機会にたくさんのことを吸収してください。

入社後半年をめどに、フォローアップ面談も実施します。

OFF-JT

◯随時

 

スキルの習熟度に応じ、業務に関連した外部研修を行います。

(例)

・倉庫業務基礎研修倉庫業の基礎、受託・入出庫・保管・料金計算など

・ソリューション営業研修ロジスティクス概論、物流原価計算など

資格取得支援

◯随時

 

通関士資格の取得を支援しています。試験合格を目指し、試験対策や受講費用の援助を行なっています。

(例)

・通関士通信添削講座…テキストはじめスクーリングや定期試験の添削など

・通信教育支援会社指定の通関士受検者向け通信添削講座受講者に対し、受講料の半額を助成。合格した時点で全額を助成する。

ジョブローテーション

今日より明日、明日より明後日、何か一つでもアップデートできることは無いか。当社では、そんな「より良い物流を作り続ける姿勢」を社員一人ひとりに養っていただきたいと考えています。そのカギとなるのが、拠点・部門・職種問わず幅広く経験を積んでいただくジョブローテーション制度です。

 

年2回の賞与時期に合わせ、配属部署で評価面談を行なっています。この場で「営業スキル向上のために通関課を経験したい」「営業での経験を糧に、もう一度現業部に戻りたい」など本人の希望するキャリアパスをヒアリングし、本人の能力や適性、会社のニーズと合わせたジョブローテーションに繋げています。以下ではその事例を紹介します。

2015年入社

鍋田流通センター(営業)

▶︎201911月 本社(営業·国内物流)

2016年入社

由良埠頭(現業)

▶︎20181月 本社(営業·輸出)

▶︎20185月 本社(営業·国内物流)

▶︎201812月 由良埠頭(現業)

2017年入社

コンテナターミナル(現業)

▶︎20181月 本社(営業·輸入)

▶︎20217月 本社(通関)

▶︎20225月 東京支店(営業)

2018年入社

コンテナターミナル(現業)

▶︎20192月 本社(通関)

2020年入社

本社(営業)

▶︎20237月 衣浦支店(営業)

キーワードで知る働き方

由良海運での働き方をキーワードでご紹介します。

エントリーいただく方の中にも、女性の割合が増えてきました。同じ事務所内で働いている一般職社員は女性の割合が高いので、入社後も完全に女性が1人だけの場所に配属される、ということはありません。

土日祝(週休2日制)、年末年始、夏季休暇(7・8月で任意の4日)、年次有給休暇、慶弔等特別休暇があります。

現業部の一部拠点では、船の到着の遅延などにより休日勤務の発生する場合がありますが、振替休日・ 代休またはフレックス休によって対応しています。平均して週2日の休みは確保していただきます。

賞与支給時期に合わせ、上期と下期に評価面談を行います。評価項目に対し自己評価と他己評価を行い、自分の課題と目標を理解した上で業務に取り組んでいただきます。

原則、入社して最初の配属先は現業部(由良埠頭やコンテナターミナルなど)です。 どの拠点にも最寄駅が無いため、マイカー通勤が必須です。家族の車を譲り受けたり、入社を機に家族に購入したもらったというケースが多いです。

産休・育休取得率は100%。法律の定めを超えて小学校卒業時(場合により延長可)まで取得できる短時間勤務制度もあります。子どもが体調を崩した社員には「あとは任せて早く帰りなよ」と声をかけるなど、協力し合っています。